おはようございます
本日は
久々にお洋服のお話を
以前もblogにて書きましたが
改めてPENDLETON についてのおさらいを
先ずは簡単に歴史から
1909年にオレゴン州にてペンドルトン社を設立後
ブランケットから始まり(トレードブランケット)
1924年にウールシャツを作り出し(正確には1912年?)
1929年にはフルラインナップでの展開(メンズ)
とまぁ
大変長い歴史のあるブランドで御座います。
その中でも当店の定番の
コチラのモデルのWOOL SHIRTS
本日はコチラの年代の簡単に見分け方を
改めてご紹介
先ずは1950年代のコチラのタグ
全ての記載がタグ外枠内に収まっております。
(ちなみに1940年代のタグは右下のサイズ表記ナシ)
※1980年代のタグも大変似てますが80年台のモノにはvirgin woolの後に「made in USA」が付きますのでご注意を
襟が短いのも50年代の特徴の一つ
(40年代はロングポイントと言われ長めです。現在40年代在庫無いのでご紹介出来ずに申し訳ございません)
そして
1960年代
枠外に『ウールマークとPURE VIRGIN WOOL』が表記されます。
(1964年にウールマークが採用となりますので1964年以降の製品にはウールマークの表記が入ります。)
襟は1950年代とほぼ同様短めです。
続いて
1970年代
60年代のタグから表記されているウールマークとPURE VIRGIN WOOLの下に『MADE IN USA』の表記が追加されます。
また襟は70年代頃から少し大きめに変わります
ハイ
大体これがザックリとした年代の判別方法となります。
そして
只今店頭にて
良い色合いの
状態良いモノのみ
年代別で
店頭にて並べております。
本日の年代判別講座を踏まえて
お好きな年代の良い色合いの
お気に入りのシャツ探してみてはいかがでしょうか
ハイ。とまぁ
本日は大変洋服屋らしいblogとなりました。
なんだか少しむず痒いですが
本日もご来店お待ちしております。
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