今日は自分の好きな部品メーカーのお話を。
私はハブキャップが大好きでebayなんかでも毎日出品されてるかをチェックしておりますが、特に”LYON”に関しては出たら買わなければならない変な使命感に駆られてしまう程。(最近は自粛してます)
特に5枚セットは衝動を抑えられなくなってしまいます。。
これは1952年の広告
私が付けてるのと一緒なんです。(広告通りのセットアップ)
それでは少し歴史の話を
「ミシガン州のLyon Incorporated は、1930 年に実業家のGeorge Albert lyonによって設立されました。ジョージは初期のバンパーの発明者として知られています。ホイール アクセサリーの世界最大のメーカーでした。
(1957年のホイールカバー界のレジェンドGeorge Albert lyonさんの希少な一枚。)
バンパーを完成させた後、ハブキャップだけでは無くトリムリング等多くのアイデアを試し始めました。」
1949年の広告
この頃から会社的にホイールキャップが主軸になり色んなパターンが増え始めたようです。
WHITE WALLカバーなんかもアリ
これは今売りで出てる上の広告と同じモノ。(私の先輩が買おうか悩んでるみたいですが…もっと綺麗なの探して買うべきと個人的には思います)
はい。歴史の話しに戻ります。
「1955年には 3,000 万ポンド以上を使用し、世界最大のステンレス鋼のユーザーでした。それまでに、Lyon は自動車業界全体のホイール カバーを製造し、年間 400 万から 500 万台の車両に装備していまた」
とまぁ1940年終わりから1950年半ばまではホイールカバーと言えば”LYON”と言っても過言では無かったのでは無いかなと思います。
1950-1956年くらい?のcustom系のmagazine にはまぁまぁな頻度でLYONが登場してます。
(1952-1960までのROD &CUSTOMは殆ど全部揃ってるので好きな方は是非店頭で手に取ってみて下さい。でもNOT FOR SALEです。)
現在ebayや現地のフリーマーケットでも15インチはチラホラありますが16インチは大変希少な上高価なので探してる人は大変のようです。
(昨年の10月に行ったポモナのスワップミートでも15㌅は数セット見つかりましたが、16㌅は見つからず…)
とまぁ
今日はこんな感じでザックリとしたお話しでしたが、
こんな感じで個人的に好きな部品についてもまた書いてみよようと思うのでご興味のある方は是非ご覧下さいませ。
それでは私は今日は定休日なので久々私のLYON磨き倒そうと思います。(ご褒美タイムです)
皆様も良い一日を。
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