本日は題名の通り
RED WINGについてお話を。
先ずは軽く歴史について
1905年にレッドウィング シューズカンパニー(Red Wing Shoe Company)を設立。
(レッドウィングという名前は、ミネソタの小さいレッドウィングという町の名前に由来しています。)
当初、レッドウィングの主要顧客は農民たちでした。
農業や林業、鉄鋼業、鉄道産業など、その当時ブームとなっていた産業を市場にしワークブーツを主体に作っていました。
その後1952年には、レッドウィングのアイリッシュセッター877モデルがファッションの業界含め大成功を収め
現在ブーツ業界において、確固たる地位を確立します。
とまぁざっくりこんな感じ
(以前当店にあった在庫写真)
今でも定番のアイリッシュセッターのお陰で今のRED WINGはあるようなもんですね。
REDWINGの中でも色々な種類があります。
•アイリッシュセッター
•ポストマン
•ベック
•ロガー
•ペコス
•エンジニア
ナドナドその他にも沢山あり
お客さんに「どれが良いのか?」と良く聞かれる質問ですが
個人的にはやはり
アイリッシュセッター,ペコス
がREDWINGらしく1番良いなと感じてます。
何故なら””ブーツ””感もあまり感じず
スニーカーの延長線上で履けると言う所がポイント
こればっかりは履いてみないと分からないと思うので
当店に在庫ある時に是非
またアイリッシュセッターは
現地のOGさん達含め沢山の方が履かれてる印象ありますよね。
ペコスはバイク乗りの方に是非オススメ。
(以前当店にあった在庫写真)
エンジニア程重みも無く
クレープソールがエンジン始動のキックの時に踏みやすいって所がポイント。
その次は年代について
個人的には80s~90s辺りが大変オススメ
タグでの見分け方で言うと
Late70s~80s これはプリントタグと言われるもの
ワイズ(横幅)が小さめが多いですが
広いモノが見つかれば履きやすく
何よりレザーの質が素晴らしい
early90s~2003年まで 刺繍羽タグ
個人的にはこのタグの時代が1番オススメ
何より履きやすく(日本人向けも出た時期)
金額もまだうまく探せばリーズナブルです。
この年代までは革質も良いです。
2003年〜の現行タグ
個人的意見ですがここから革質がめちゃくちゃ悪くなる印象があります。
値段も刺繍羽タグとあまり変わらないくらいなので長く履きたい方は刺繍羽タグを見つける事をオススメします。
ハイ
たまには洋服屋らしく書いてみました。
まぁ
一足は持っていても間違い無いと思いますので
上記の予備知識と共に
ご自身のライフスタイルに合わせて
探してみてはいかがでしょうか?
春先にはまとめて店頭にも並べようかと考えてますので
是非お楽しみに
本日は以上です。
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